北イタリア ピエモンテ州、アスティに本拠を置くワイナリー「ブライダ」より輸出担当のノルベルト・ライニッヒ氏を迎え、3/12(金)イル キアッソにて小さなワイン会を開催しました。
ノルベルト氏は名前の通りイタリア出身ではなく、オーストリア出身の元ドクターであり、ブライダ醸造責任者のラッファエッラ・ボローニャさんと2001年に結婚。醸造&広報を担当されています。
とても穏やかな性格で、ジョークが好きなノルベルト氏、深夜にも関わらず、テイスティング中も、そのワインの背景などを熱心に説明して下さいました。
テイスティングワイン
BARBERA d'ASTI "MONTEBRUNA" 2007
2003年に初リリースされたブライダで一番新しいブランドのバルベーラ。
ラベルの文字がすべて詩になっています。(毎年変わります)
濃密で舌の上をやさしく流れる果実味。フレッシュな味わい。
BARBERA d'ASTI "BRICCO dell "UCCELLONE" 1500ml 2006

ブライダの顔とも言える看板ワイン。バルベーラを初めてフレンチオークの小樽で熟成させたこのワイン、現在のバルベーラのスタイルを確立した1本とも言える。
2006年は色々な可能性を秘めたヴィンテージであろう。
BARBERA d'ASTI "AiSUMA" 2004
ブライダのプレステージワイン。創始者ジャコモ・ボローニャ氏が、中東に旅行した時に現地のワインがあまりにも粗悪だった印象を受けた事で、その中東のワイナリーをイタリア(ブライダ)に招待し、醸造技術を伝える事になった。が、待てど暮らせど、彼らが来ない。彼らを待っていたバルベーラのブドウは過度に熟成し、とても良い状態でワイン作りが出来た。という背景のあるワイン。いわば、”偶然の産物”とも言えるイタリアで一番エレガントなバルベーラが出来上がった。
ラベルのデザインは、ジャコモ氏の唇をかたどったもの。2つ唇が有る理由として、このワインは決して1人では飲まないで下さい。あなたの大切な人と飲んで下さい。という意味があります。
GRAPPA "UCCELLONE" 2005

今年発リリースとなるウッチェッローネに使用したヴィナッチェ(ブドウの皮)100%で造ったグラッパ。蒸留は名門ベルタ社によるもの。アプリコットや桃、アンズなどの甘い風味でリッチ。
4月末限定品リリースですが、「イル キアッソ」「グッチーナ」で先行販売します。
楽しい夜でした。by成嶋